デザイナーへの上手な指示(デザイナーの取説)

グラフィックデザイナーとして
ホームページ、チラシ、カタログ、ロゴなどのデザインをやっています。

お客様とのやり取りの中で
お客様がデザイナーになって
指示してくる場合があります。

例えば、
ある箇所を目立たせたい として

お客様は、大きく という指示をしてきます。

ところが
デザイナー的には、

太くする
色を変える
アンダーラインを引く
マーカーのような背景線を引く
帯の中に入れる
頭にアクセントになるデザイン処理を入れる
両脇にデザイン処理を入れる
他の要素とのアキを作る
他の要素を小さくする

など、いくつかのことが、考えられます。

できることなら
大きく という指示ではなく
目立たせたい という意図を
指示してくれた方が、全体のバランスを考えて
デザイン修正できるので良いです。

デザイナーに仕事を依頼した場合
意図を伝えることで十分です。