お支払いについて、思うこと

普段の仕事で
イラスト、撮影、コピーは、外部の方にお願いしています。

イラストレーター、
カメラマン、
コピーライターなどのクリエイターの方々です。

納品が完了すると、その月末には、お支払いするようにしています。

理由は、
時間を拘束していた分、早くお金をお渡ししたいから
(私の仕事をやっていたため、他の仕事を断った可能性もあります)
良い仕事をしてくれたお礼と感謝の気持ちから
次回も私の仕事を気持ちよく受けていただきたいから
(同時期に仕事をお願いしたい場合、支払いが遅いと断られる可能性があります)
です。

大きな案件で拘束時間が長いほど、金額も高くなります。
その分、クリエイターは、他の仕事ができなくなります。

私がお願いしている仕事だけしかできなかったとしたら
早くお支払いしないといけないな。と思います。

そのクリエイターの生活に関わります。

同じクリエイターとして状況がよくわかります。

私が受けているデザインの仕事は、
納期が後ろにずれてしまったり
ほぼできているのに最終のOKがもらえないなど
たまにあります。

時間を拘束されて他の仕事を断って
取り組んだにもかかわらず
請求できない・・・
(蓄えている運営資金も底をつく・・・)

多くのお客さんが、
クリエイターの状況をわかっていません。

お金のことなので、言いにくいのと、
お金に困っているかと思われるのが
恥ずかしい思いもあり
今までは言ってきませんでした。

ですが、
クリエイターのことを理解してもらうためと
他のクリエイターやデザイナーのためや
これからのクリエイターやデザイナーのためにも
少しずつ言っていこうかと思います。

・ホームページで、9割できていて止まった案件
・ホームページで、完成しているのに公開せず
追加料金は払わずに目的やコンテンツを変えたものを作りたい。
できているものは使ってもいいかも、などとおかしなことを言い出している案件

以前も書きましたが
今まで、言い出したらキリがないほどあります。

真面目にきちんと作っているのに・・・

モンスタークライアント
カスハラ(カスタマーハラスメント)と言えるかもしれません・・・

仕事が始まる時点では、
モンスタークライアントやカスハラ
になりそうかどうかは、わかりません。

わかるといいのですが・・・

お客様を信じて性善説で仕事をしていますが、
理不尽な言動が続くと、だんだん人間不信になります。

楽しく笑顔で、いいデザインをしたいです。

クラウドワークス、ランサーズ、ココナラなどが
流行るのもトラブルに遭遇した末
なのかもしれません。

第三者に見守ってもらい
いざというとき助けてもらいたいし・・・

交渉を専門にやるビジネス。
始めたら流行るかもしれません。

最近は、ホームページ制作の場合、
着手金として
半金をいただくようにしています。

いただけない場合もありますが・・・