購買理由タイプ別パンフレット

昨日(2025年2月11日)のテレビ東京のWBSより

1990年代に生年月日を基に性格を動物に例える「動物占い」が流行しました。
大手クレジットカード会社のクレディ・セゾンはこの動物占いに統計を組み合わせ、
顧客の好みなどを分類する取り組みを始めました。
3種類のパンフレットを作成し、動物占いを活用して顧客のタイプ別に送ったところ、
0.5%程度だったサイトの閲覧率が6.4%と12倍に増えたそうです。

100万人にアンケートを取り
商品購入の理由を
理性、感性、比較の3タイプにわけたそうです。

現状は、顧客の誕生日と性別を入力すると
3タイプのどれに該当するかがわかるそうで
そのタイプに基づき、パンフレットを送ったそうです。

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以下、小野が考えたことです。

通常、パンフレットを制作する場合
予算も限られているので
理性、感性、比較を全てを兼ね備えたものを作ります。

理性
機能、特長、スペックがわかりやすく

感性
デザイン性が高く、ストーリーを語る

比較
競合との比較表、クチコミ

現状は、顧客の誕生日と性別を入力して
3タイプに分類で
精度は高くないですが
それでも
サイトの閲覧率が12倍に増えています。

購入履歴、SNSの記事、いいねなどから
AIに学習させ、
個人の嗜好性を把握する
精度が高くなってくると
もっと数字は上がってくると思われます。

営業現場では
お客様によって
どんな営業方法が良いか
研究されていたりしています。

パンフレットですと
ページ数もありコストもかかりそうなので
DMやチラシでテストしてみるのも良いかもしれません。

株式会社小野デザインでは
理性、感性、比較に特化した
コンテンツとデザイン制作を行います。

ご相談は
株式会社小野デザイン
TEL03-3774-8098
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