コカ・コーラを日本一売った男の学びの営業日誌

(講談社+α新書)山岡 彰彦 氏著

読書感想文です。

さまざまなエピソードともに
山岡さんの感じたことや考えが語られています。

担当ルートの自販機を拭いてあげたり
お客様の倉庫の掃除をしてあげたり

お客様のことを思って行動する姿勢が
爽やかで清々しく感じました。

我が身を振り返えって考えてしまいました。

私は、日々のお客様のためになることを
きちんとやっているのかなぁ〜

などと考えてしまいました。


四国コカコーラボトリングから
コカコーラ社へ出向した時のエピソード

10分で考えをまとめて提出するように言われ
とりあえず、殴り書きで提出

2〜3日いただければ綺麗にまとめて提出できます。
と答えたところ
綺麗でなくてOK
考えが伝われば良い

無駄がなくていいな。と思いました。

日本の企業ですと
2〜3日かけて綺麗にまとめたものを提出すると思います。

生産性の低い要因なのでは
と思いました。


フードサービス部門では
ドリンクの原液のタンクを売っています。

取引先のご担当者が、
社内でプレゼンしやすい資料を
作ってさしあげる。

これは、私もたまに行っています。


面白くて一気に読めます。

営業の姿勢を再確認するのに良い本だと思います。
ぜひ、読んでみてください。

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