デザインの
打ち合わせのときに
テーマやデザインイメージを言葉でいただきます。
その言葉をデザインとして
形にします。
まず、お客様と私の間で
言葉の解釈に齟齬がないかが
大切です。
お客さんの言葉を深堀して
確認する習慣が必要です。
提案したデザインは
お客様にとって
言葉を再現していると思われるか
再現されていないと
思われる場合
どう感じているか、考えているか確認が必要です。
さらに
例えで、何かイメージされるものはないかも聞いてみます。
もちろん、デザイン案を提案した後に
お客様のテーマやデザインイメージが、変わってくることもあります。
デザイナーは
デザインを見たときに
どんなデザインか
言語化する習慣が大切と思います。
また、他のデザイナーが
どんな言葉を使っているかを
学ぶことも
必要と思います。
言葉が苦手な場合
通じなさそうな場合
実際のデザインをいくつか見せて確認するのも
1つの方法です。
デザイナーにとって
言葉はデザインのための
大切な道具でもあります。
例えば、製品やシステム開発でしたら
仕様や要件定義で
明確になります。
デザインはあいまいです。
でも
そこが、デザインのおもしろい所でもあります。
