役に立つことだけが必要なのだろうか?

月一で通っているカフェ
喫茶いばしょへ行く途中
お寺があって
そこの塀の掲示板にあった言葉です。

う〜ん

確かに
何かやる時、何かを買う時など
役に立つかどうか
を判断基準にしています。

逆に
役に立たないこと
をやっているか

自分にとって役に立たないとしても
他の人のためになっていることは
たくさんあると思います。

嫌な思いとか
嫌な経験とか
失敗とか
しない方がいいですし
役に立たないようですが
未来のための良い勉強と考えると
役に立つことになってしまいます。

本能的な欲求の場合
役に立つとか役に立たないとか
あまり考えず行動しているかなと思います。

でも客観的に考えてみると
役にたっていると思います。

豊かに生きる という大きな視点でみると
どんなことも
プラス

役に立っていると思います。


役に立つことだけが必要なのだろうか?

の真意は
短絡的に個人的に
役に立つことだけを
追うのではなく
長い目と全体を俯瞰する
鳥目線で見てみよう
ということかなと思います。

自分の役に立たなくても
損しても
人のためになればいいや
なんて
最近は考えたりしています。

会社経営の場合
一円たりとも損はしない。
無駄なことや役に立たないことは
一切しないのが鉄則です。

役に立たないことは排除し
緊張感を持っての仕事を続けていました。

最近は、人のために
のびのび楽しく仕事をするのが
いいかなと思っています。