画像やイラストを入れた
デザインされたメールを作りたい。
お客様からご依頼がありました。
調べてみるとメールには3種類あります。
テキストメール、リッチテキストメール、HTMLメール。
テキストメールは
テキストのみのメール。
リッチテキストメールは
テキスト情報に文字の色、フォント、サイズ、画像の配置などの
装飾を加えられます。
でも複雑なレイアウトはできません。
htmlメールは
Webページを作成する「HTML」という言語を使って作成された、
デザイン性の高いメールです。
文字の装飾(フォントの種類、色、サイズが自由)、画像の挿入、
レイアウト(カラム)、背景の色など自由な設定ができ
視覚的に訴求力のあるメールを作成できます。
ご依頼を受けたのは、htmlメールです。
日々、私自身、
装飾されたhtmlメールを受け取っています。
馴染みがあり
簡単に作れるんだろうと思っていました。
まず、メールソフトの
outlookで作れると思い、作ってみたのですが
Macのoutlookでは、リッチテキストメールは作れますが
作成画面にパーツがなくhtmlメールは作れませんでした。
(YouTubeを見ていたら
outlookを使いhtmlコード書いてhtmlメールを作成した方が
最後の最後に一部うまくいかず、お客様になんとか了承いただいて納品した。
という動画がありました。outlookはやめておいた方が良さそうです。)
次にGmailでhtmlメールが作れると
説明しているサイトがあり、やってみました。
GoogleのWorkspace(課金)を申し込んでないとできないようです。
Workspaceを申し込んでいない場合
メールの作成画面には、リッチテキストメール用のパーツしかありませんでした。
送信時にGmailのアドレスからになるので
お客様への心証もどうかなと思いました。
どうやって作ったらいいんだろう?
アプリで、簡単に作れそうなアプリを探してみました。
Mail Designer 365 というのが良さそうです。
パーツをドラッグ&ドロップで作成できます。
アプリ内課金になっていたのですが
インストールした後に
サブスクで
年間で11500円ほどかかることがわかりました。
ちょっとびっくりです。
全てのアプリが
アプリ紹介画面で
金額が記載されています。
このアプリは
アプリ内課金と表示されていました。
操作して特定の機能を使うときに
課金されるのかと思っていたのですが
違うようです。
インストールされた後に
サブスクが始まる設定になっています。
Mail Designer 365の場合
無料試用期間が15日だったので
インストール後
すぐにアンインストールしました。
まだ、選定状態です。
実際に操作してみて
この機能は課金されます。
とかでしたら
納得できますが
いじってもいないのに
15日後に課金されるのは
ちょっと勘弁です。
ちなみに
情報のApp内課金あり 下>をクリックすると
10種の金額が出てきます。
金額が複数ある場合も
アプリ内課金と表示なんだと
初めて知りました。
課金には
ほんと気をつけた方がよいです。
アプリは候補として
とっておき
もう少し調べてみました。
htmlメール作成サービス
(メールアドレス管理やメール送信機能のあり)
各社からいろんなものがでています。
月課金のサブスクです。
私の場合
htmlメール作成だけできればいいので
値段も高いですし
違うなあと思いました。
そんな中いいものを見つけました。
DD Editorです。
無料でhtmlメール作成できます。
ノンコードで
パーツをドラッグして作ります。
以下の手順でhtmlメールを作成し
送信できました。
1.DD Editorにてhtmlメールを作成
2.html保存(Macのダウンロードに保存されます)
3.契約しているメールサーバーのWEBメールにアクセス
4.WEBメールで新規メール作成
5.DD Editorで作成したhtmlメールの中身を全てをコピー
6.WEBメールの本文中にペースト
7.送信
Macのメールソフトの
本文にペーストして
htmlメールを作れるのですけど
サーバーの設定の関係か送信できませんでした。
outlookの本文にペーストすると
表示されないパーツがありました。
Macを使っている方で
htmlメールを作らなければならない方
参考にしてみてください。
DD Editorは
テンプレートを作成し
販売もできます。