この連休中、東京ミッドタウン デザインハブで開催中の
Tokyo Illustrators Society Presents Illustration Works
179人のイラストレーターによるベストワーク展を観に行ってきました。
最近、さまざまな表現のイラストレーションを一堂に見ることがなかったので
良い機会となりました。
一般社団法人東京イラストレーターズ・ソサエティ(TIS)の会員の方々の
イラストを主体とした
ポスター、装丁、パッケージ、デジタルサイネージなど、
さまざまな作品をみることができます。
イラストレーションの進化の変遷は下記があると思います。
アナログ時代(Mac登場前)
Mac時代(Mac登場後)
Macでアナログ風
デジタルとアナログの融合
デジタルとアナログのさらなる進化
今、それらが、同時に観られるのが良いです。
イラストレーションの表現の多彩さが嬉しいです。
観ていてすごくいいなと思ったのが
飯田純さんの
1992 PERSON’S ’92 SUMMER Collection INVITATIONの
ポスターの色校です。

こんなに味わいのあるイラストのポスター
なかなか作り出せないのではないでしょうか。
鉛筆のレタリング、濃淡のある一松模様、
カップとポットとグラスの表現。
素敵です。
●開催概要
名称:東京ミッドタウン・デザインハブ特別展
「Tokyo Illustrators Society Presents Illustration Works 179人のイラストレーターによるベストワーク展」
会期:2025年9月5日(金)~9月28日(日)11:00-19:00 入場無料 *9月27日(土)休
会場:東京ミッドタウン・デザインハブ