デザイナーは未来をつくる

新しく会社を設立するので、ロゴをつくってほしい。

これからお客様を増やしていくために、
ホームページをつくりたい。

新規のお客様に自分たちのことを知ってもらうために、
会社案内をつくりたい。

こうしたご相談をいただくたびに、
私はデザインの仕事というのは、
単に「何かをきれいにつくる仕事」ではなく
その会社がこれから先へ進んでいくためにつくるものです。

新しい会社のロゴであれば、
その会社の顔として、これから何年、何十年と使われるかもしれません。

ホームページなら、
まだ出会っていないお客様との最初の接点になるかもしれません。

会社案内なら、
それをきっかけに新しい取引が始まることもあります。

そう考えると、私たちがつくっているものは、
すべてお客様の「これから」につながっています。

だから私は、
デザインのご依頼を受けたときに、
見た目だけを考えることは、ありません。

この会社は、これからどのような会社になっていきたいのだろう。

どんなお客様と出会いたいのだろう。

何を一番伝えるべきなのだろう。

どこに強みがあり、なぜこの会社が選ばれるのだろう。

そんなことをお客様と話しながら、
一つひとつ整理していきます。

自分たちでは当たり前だと思っていることの中に、
実は大きな魅力が隠れていることもあります。

話をしているうちに、
その会社の強みに気づくこともあります。

そうやって見つけたものを、
言葉にし、写真や色や文字やレイアウトを使って、
相手に伝わる形にしていく。

私は、そこまで含めてデザインの仕事だと思っています。

もちろん、簡単な仕事ではありません。

決まった正解があるわけではありません。

きれいなデザインをつくったからといって、
必ず商品が売れるわけでも、問い合わせが増えるわけでもありません。

それでも、「どうすれば知ってもらえるだろう」
「どうすれば魅力が伝わるだろう」
「どうすれば信頼してもらえるだろう」と、
できる限りのことを考える。

そして、少しでもお客様の目標に近づく可能性を高めていく。

そこに、この仕事の難しさと面白さがあります。

そして何より、
数多くのデザイン会社やデザイナーがいる中で、
自分に仕事を依頼していただけることは、
とてもありがたいことだと思っています。

これから会社を始めようとしている人。

事業をもっと大きくしていこうとしている人。

新しい商品を世の中に送り出そうとしている人。

今までの会社を変えていこうとしている人。

そんな大切な節目で、「小野デザインにお願いしよう」と思っていただける。

それは、考えてみればとても貴重なことです。

だから、頼まれたものをただつくって
終わりにはしたくありません。

その会社がこれからどうなっていくのか。

その商品がどんな人に届くのか。

そのホームページからどんな出会いが生まれるのか。

そんな少し先の未来まで想像しながらつくりたいと思っています。

デザイナーが会社の未来を決めるわけではありません。

未来をつくっていくのは、もちろんお客様自身です。

でも、その隣で一緒に考え、
強みを見つけ、伝え方を考え、
未来へ進むための道具をつくることはできます。

私は、それがデザイナー
という仕事なのではないかと思っています。

デザインとは、未来を少しだけ良い方向へ動かすための仕事。

これからも、お客様と一緒に考えながら、
その先にある未来をつくるお手伝いをしていきたいと思っています。

株式会社小野デザイン
小野健治
TEL.03-3774-8098
お問い合わせ
https://onodesign.co.jp/inquiry.html