言葉の定義を確認しながら制作進行

ディレクター、グラフィックデザイナー、コピーライターの
3人で仕事を進めています。

3人とも別組織で、経験もバラバラなので
言葉の定義を確認しながら
仕事を進めています。

グラフィックデザイナーの私が、
大まかなデザインと言いたいところを
「ざっくりとしたもの」
と、言ったところ
ざっくりじゃわからない。と言われ・・・

「ざっくりとしたものとは、
大まかなもので
デザインがわかるもの」
と伝えると
なんとか納得してもらえました。

営業の方からよく
デザインに対して「ざっくりとしたもの」を。というリクエストを
受けることがあります。

「ざっくりとしたもの」とは
細部の作り込みの度合いを抑えて、負荷や負担を少なくて
でもデザインがわかるもの。です。

「ざっくりとしたもの」は
よく使われるので、
業界的に一般的な表現かと思っていたのですが
そうでもなさそうです。

これから先、
ディレクターの上司、クライアントの担当者
マーケティングの方、開発の方、販売の方
グループ長などなど

多くの方々が、参加してくると
曖昧な言葉は一切使えなくなりそうです。

言葉の定義が大切になります。