アドタイムズ4月30日の記事より
AIが“思い出”を再生?
過去の西暦にダイヤルを合わせると、
その年のニュースやヒット曲を、ラジオ番組のように楽しめる
AIラジオ機器「RADIO TIME MACHINE」が話題になっています。
TBWA HAKUHODOが開発したもので、
介護施設での導入検証も始まっているそうです。
この機器が面白いのは、単なる懐かしさを楽しむ道具ではない点です。
昔の出来事や音楽に触れることで
記憶を呼び起こす「回想法」の考え方をもとにしており、
高齢者の会話や笑顔、心の安定につながる可能性が期待されています。
ニチイ学館との検証では、介護施設での活用も想定されているとのことです。
デザインの視点で見ますと・・・
新しい技術を使っていても、外観は昔懐かしいデザイン。
木製でスピーカー部分のは布。
存在自体が懐かしさを呼び覚まし
見てるだけでも癒されます。
いい感じです。
操作は「ダイヤルを回す」という昔ながらの体験。
AIを前面に出すのではなく、
人が自然に使える形に落とし込んでいるところが、とてもよく考えられています。
これからのAI活用は、
便利さだけでなく、人の記憶、会話、感情に
どう寄り添えるかが大切になりそうです。
AIラジオ機器は、テクノロジーが人の心を少し温める、
そんな可能性を感じさせるニュースでした。
https://www.advertimes.com/20260430/article543064/