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パッケージデザイン

パッケージデザインの基礎知識

ご発注者様必見

パッケージデザインのトレンド

 

1.くちこみの企て

パッケージデザインで話題を作り、購入に繋げる動きがあります。デザインの打ち合わせの段階で、いかに話題を作るか?というところから打ち合わせが始まります。インスタ映えするように可愛らしくしたり、期待感を煽るような特別なデザインにしたり。中身は、同じでもパッケージを変えるだけで、売上が上がる場合もあります。
話題を作ることに注力するため、広報のスタッフもプロジェクトに参加させ、ステルスマーケティングとわからないよう、炎上などにならないよう注意を払いながら進めています。さらに、関係者全員がSNSや運営するホームページで取り上げ、話題作りに関与しています。
 

2.SDGsの取り組み

レジ袋やペットボトルなどのマイクロプラスティックによる海洋汚染や海の生物を脅かす状況ん中で、環境に優しい土に還る素材、リサイクルな素材、シンプルな包装、シンプルなデザイン、シンプルな色使い、など、環境に優しいサスティナブルな素材を使用する取り組みが行われつつあります。
 
(キーワード)
SDGs/プラスチック製の廃止/FSC森林認証紙/フードロス/リデュース/リサイクル/リユース/3R/エコ素材/オーガニック/削ぎ落とす/安心/ライフスタイル/天然由来/古紙原料/天然成分/国産原料/普通/余白/環境負荷/詰め替え/素材と形状/恒久的/保存容器/包装紙/世界と社会の課題/シンプル/包む/人の手/クラフト紙/過剰包装/ブランド/バランス/仕組み/サスティナブル/ナチュラル/なじむ/ごみを減らす/分別しやすい/原料/長く使う/CO2排出/社会貢献/使い切る/ラベルレス/環境配慮/環境配慮への行動を促す/紙のチューブ/エコバック/もったいない/空容器回収/包装の簡略化/素材の選定/工程の見直し/無駄を省く/100%生分解性素材/脱石油系プラスチック/PLA(ポリ乳酸)/一次包装/二次包装/耐久性/部屋に馴染む/飽きがこない/使い勝手/包装容器形態/ICタグ/IoP(インターネットオブパッケージ)/ワックスペーパー/オーガニックインク/植物性セルロースホイル/有機性廃棄物

パッケージには広告機能、商品保護機能、使用機能が必須

 

広告的機能(POP)について

 

●商品の特徴がわかること
商品の特徴や新しい特別な機能がある場合など、今までの商品との違いがわかるように、はっきり表記することが大切です。違いがわからないと売れない場合があります。特におしゃれなパッケージの商品の場合、パッケージへの表記は難しいのでPOPなどでのフォローが必要です。
●目立つこと
多くの商品がある中で、目立つよう主張が必要です。競合のパッケージを確認し、差別化をはかるべきです。
見やすい高さや位置に陳列されとも限らないので、どんな場所での陳列でも目立つ検証が必要です。商品のバリエーションがあり、広いフェイスを確保できれば、売上につながる可能性もあります。商品開発の時点からバリエーション展開を考えることは有効です。
棚に陳列された時の状態に見合ったデザインは必須です。例えば、ポテトチップスのような袋ものでしたら、棚に陳列した時に、下部が見えなくなってしまうため、そこには重要な表記の配置はやめるべきです。
高級で洗練されたパッケージは、存在自体がブランドであり、主張となります。
●ネット販売の場合は、利用シーンを重視したおしゃれなデザインに。
商品の特徴は、別欄に記載があるため、パッケージはおしゃれなデザインやシンプルにして大丈夫です。商品使ったことがあるリピート購入が多いこともあげられます。

商品保護機能

 

●配送や陳列で商品がいたまないこと。
●パッケージ自体も簡単に傷がつかないこと
●パッケージ自体で生活の中でそのまま使われることもあります。
 

使用機能

 

●日用品の場合、使いやすいこと、持ちやすいこと。
●詰め替える場合のボトルなどは、耐久性。
●商品によっては、紫外線の影響を受けないこと、密封性なども必要です。
 

パッケージは、利用シーンを考えましょう。

 

●2つのタイプがあります。
パッケージと商品のデザインが一体化している場合と、
パッケージと商品のデザインが別の場合があります。
●パッケージと商品のデザインが別の場合
パッケージはPOP。パッケージをはがすと、利用シーンにマッチしている。

パッケージを構成するもの

 

形状・素材

商品の保護(運搬)
持ち運び安さ
サイズ(分量)
使いやすさ(個包装、ジップロックなど)
重量

デザイン

商品の名称と内容を知らせる
普及品か高級品かを示す
特徴、他商品との違いを示す(差別化)
カラーバリエーション(シリーズ化)
POP(広告)選んでもらうアイデア
使い方や食べ方を示す
ブランドの定着
 

パッケージは、選んでもらう工夫も必要です。

 

多くの商品がある中で、どうやって選んでいただくか。そこには、機能や特徴をPOPのように、見やすくわかりやすく伝える工夫が必要です。細かい説明を裏面に入れたり、話題になりそうな変わったデザインで、SNSへの投稿を狙うことも大切です。もちろん、美味しいとか、使いやすいとか、便利とか、優れた商品であることは必須です。すぐに使えなくなるような商品でしたら、悪いコメントが広がってしまいます。

パッケージデザインで売上を上げるために 大切なこと

 
パッケージデザインは、「見た目を整える」のではなく、売るための設計です。
売上を上げるかどうかは、デザインの良し悪しよりも「戦略が入っているか」で決まります。
 

① 誰に売るかを決める(ターゲットの解像度)

一番多い失敗は「みんなに売ろうとする」ことです。
* 20代女性なのか、50代男性なのか
* 忙しい人か、こだわる人か
* 初心者か、リピーターか
ここが曖昧だと、全部中途半端になります。
売れるパッケージは、「この人のためのものだ」と一瞬でわかる
 

② 何を売るかではなく「なぜ買うか」を設計する

商品そのものでは差別化できないことが多いです。
重要なのは:
* なぜこの商品を選ぶのか?
* 他と何が違うのか?
例:
* 安い → コスパ訴求
* 高い → 特別感・品質
* 健康 → 安心・信頼
パッケージは「理由の翻訳装置」です
 

③ 店頭で3秒で伝わるか(視認性)

売場では誰もじっくり見ません。
重要なのは:
* 遠くから見て何の商品かわかるか
* 一瞬で特徴が伝わるか
チェックポイント:
* 商品カテゴリが明確か
* 強みが大きく書かれているか
* 文字が小さすぎないか
迷わせないことです。
 

④ 競合と並んだ時に勝てるか

パッケージは単体で評価しても意味がありません。
実際の売場では:
* 同ジャンルの商品と横並び
* 類似商品だらけ
その中で:
* 色
* レイアウト
* トーン
が埋もれていないかが重要です。
「差別化」ではなく「識別性」が大事
 

⑤ ブランドの一貫性

売れる商品は単発では終わりません。
* シリーズ展開できるか
* 他商品と統一感があるか
* ブランドとして認識されるか
リピート・指名買いにつながります。
 

⑥ 情報の優先順位設計

全部伝えようとすると、何も伝わりません。
整理すべきは:
1. 一番伝えたいこと(ベネフィット)
2. 補足情報(特徴)
3. 信頼情報(実績・品質)
強いパッケージは「主張が1つ」です。
 

⑦ 手に取りたくなる理由(感情設計)

最後は感情です。人は合理ではなく感情で買います。
* 美味しそう
* おしゃれ
* 高そう
* 面白そう
「欲しい」を作れているかです。
 

⑧ 売場・流通を前提にする

意外と抜けがちですが重要です。
* スーパーか、ECか、専門店か
* 陳列方法(吊り下げ/棚置き)
* サイズ制約
売る場所で最適解は変わります。

お土産などの特産品だったら

 

地方の特産品でお土産でしたら、どんなブランドイメージで売りだすか検討が必要です。他の商品と色やデザインがかぶらないような独自性と埋没しない主張。できることなら、2種類ぐらいをテスト販売して、最終決定すべきです。パッケージには、どんなこだわりを持った商品なのか、しっかり記載し、オリジナリティをアピール。商品のシズル感のある写真を載せたり、変わったものでしたら美味しい食べ方などを裏面に載せるのも良いです。特産品の場合、その地域でしか買えない所に価値があります。売上をあげたいからと都心の百貨店で売るようにすると、お土産としての価値が下がってしまいます。見極めが必要です。

パッケージデザインについて、小野デザインへご相談ください。

 

品川区の小野デザインは、売上につながるパッケージデザインを誠心誠意、ご提案いたします。ブランディングやSNSでの口コミも考慮いたします。ネーミング、商品ロゴタイプ、シンボルマーク、商品説明の冊子、包装用紙、手提げ袋、ポスター、チラシ、広告、ホームページ用のバナー、商品の専用サイトなど、トータルにデザインいたします。
 
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